実稼働振動形状入門 | ODS | パート 1
テスト対象物の振動特性を理解する為に、ODS 分析はシンプルかつ効果的なメソッドです。 ODS 分析を用いることにより、すべての振動モードと対象物の実稼働状態のモードを可視化できます。このチュートリアルでは、お持ちのコンポーネントの振動モードの可視化を如何に簡単にできるかお見せします。3 つのステップでODS を行います。
以下が必要になります:
- 測定対象物
- 加速度センサー最低 2 つ (内ひとつは基準ポイント用)
- HEAD acoustics と互換性のあるフロントエンド
- 分析ソフトウエア ArtemiS SUITE のモジュール:
- ASM 5000: 測定ポイントづくりとハンドリング
- ASM 5004: データ収集
- ASM 5040: 実稼働振動形状分析モジュール