ArtemiS SUITE 16.5 新リリース
ArtemiS SUITE が 16.5 リリースでより機能アップし、より万能に、使い易くなりました。
ArtemiS SUITE が 16.5 リリースでより機能アップし、より万能に、使い易くなりました。
ArtemiS SUITEは、AI対応の構造解析ツールを含む、音振動測定解析の為の最も包括的で便利なモジュラーソフトウェアです。製品や環境が発する音やノイズを最適化し、標準化されたソフトウェア環境でパワフルなツールを組み合わせることができます。大幅に改善強化された 16.5 リリースにより、ArtemiS SUITE はさらに万能かつユーザー フレンドリーになりました。
AS 16.5のハイライトとニュース
Reference+は、モーダル解析の参照点決定を完全に自動化する新しいArtemiS SUTEモジュールです。基準点の決定に関する構造解析のゲームチェンジャーです。ニューラルネットワークと最先端のアルゴリズムを組み合わせた独自技術で、ユーザーの経験レベルを問わず、高性能のカーブフィッティングとより完全な形状テーブルが実現可能になりました。
Reference+は、ユーザーの経験レベルを問わず、マニュアルで行うよりも格段に優れた、高品質な結果を実現します。不適切な参照点を選択することでコストと時間をかけて最初からやり直すリスクが大幅に軽減されます。
ArtemiS SUITE Recorder専用の加振機機能 (APR 040) には、新しい加振機設定タブが含まれており、迅速な加振測定の為の設定が統合されています。最新のOnline Monitor解析では、伝達関数とコヒーレンスが示され、効率的なシェーカー測定に必要なすべてが揃っています。
専用の加振機ハードウェアlabV12-O4 IIとQsourcesの使いやすい慣性加振機を利用すれば豊富な情報が取得できます。
TPA プロジェクト (APR 620) では、合成忠実度計算により TPA モデルの検証が可能になりました。これにより、検証グループ内のパスをまとめることができる為、検証測定で測定されたソース強度と合成されたソース強度を簡単に比較できます(合成の忠実度)。
SQala Liteは、客観的なリスニングテストの為の新しいエントリーレベルソリューションです。オーディオ製品、クルマ、消費者の嗜好の分析に最適です。SQala Liteでは、主観テストによる正確な音質評価の為の2つの基本的な標準化されたメソッド;カテゴリー評価とランキングが利用可能です。使い勝手に優れ直感的なインターフェースにより、サブジェクト情報、デモ音声、インタビュー等、様々なリスニングテストステップを素早く簡単に利用できます。SQala Liteはアップグレード可能であり、SQala BasicやSQala Net / Serverにアップグレードして、さらに高度な機能が利用できます。
ArtemiS SUITE の MDF4 インポート (ASP 707) は、ASAM 測定データ形式のインポートを可能にします。
AS 16.5の改善点
ArtemiS SUITE 16.5 のワークフロー充実と解析結果の改善についての詳細は別途お問い合わせください。
HEAD acoustics GmbHは統合音響ソリューションと騒音振動解析のリーディングカンパニーです。テレコム分野でも音声品質・オーディオ品質の測定、分析、最適化の為のハードウエアとソフトウエア開発の専門性と先進性、個々のお客様に合った具体的なソリューションやサービスの提供で世界で広く認知されています。ヘッドアコースティクスが提供するサービスは技術製品のサウンドエンジニアリング、環境ノイズ調査、音声品質技術、コンサルティング、トレーニング、サポートと多岐に亘ります。本社はアーヘン市近郊のヘルツォーゲンラート市にあり、中国、フランス、イタリア、インド、日本、韓国、英国、米国に子会社があります。またその他世界中の代理店を通じ幅広くお客様対応をしています。
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