ArtemiS SUITE モジュール: 音振動解析の為のカスタマイズ可能なソフトウエアプラットフォーム

ArtemiS SUITE... 

ArtemiS SUITE はモジュール式ソフトウエアプラットフォームです。モジュールの構造はわかりやすく、重複等がないようにテーマごとにグループ分けされています。グループの中でさらに細かくモジュールが枝分かれしていますが、様々なアプリケーションニーズにピンポイントで対応できるように設定されています。

  • APR フレームワーク (APR 000) はすべてのインタラクティブ ArtemiS SUITE ライセンス のベースとなっておりこちらは常に必要です。
  • Projects と Tools (APR) は Pool Project、Report、Database、Recorder、Decoder 等のプロジェクトやツールをインタラクティブに利用することにフォーカスしています。
  • Signal Processing & Extensions (ASP) を用いると、機能の重複なく殆どの解析ツールと特別なプロジェクト (APR) の為のアドインが利用可能です。ASP extensions には Pool Project や Automation Project、また ASXのような UI フリーのツール等のインタラクティブな ArtemiS SUITE のツールからアクセス可能です。 
  • System integration & extension interfaces (ASX)はプログラミングインターフェイスです。HEAD acoustics のソフトウエアをユーザーの既存システムに統合したり独自開発のソフトウエアの拡張が可能です。

以下のモジュールが利用可能です。

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ArtemiS SUITE はモジュール式ソフトウエアプラットフォームです。モジュールの構造はわかりやすく、重複等がないようにテーマごとにグループ分けされています。グループの中でさらに細かくモジュールが枝分かれしていますが、様々なアプリケーションニーズにピンポイントで対応できるように設定されています。

  • APR フレームワーク (APR 000) はすべてのインタラクティブ ArtemiS SUITE ライセンス のベースとなっておりこちらは常に必要です。
  • Projects と Tools (APR) は Pool... 

ArtemiS SUITE はモジュール式ソフトウエアプラットフォームです。モジュールの構造はわかりやすく、重複等がないようにテーマごとにグループ分けされています。グループの中でさらに細かくモジュールが枝分かれしていますが、様々なアプリケーションニーズにピンポイントで対応できるように設定されています。

  • APR フレームワーク (APR 000) はすべてのインタラクティブ ArtemiS SUITE ライセンス のベースとなっておりこちらは常に必要です。
  • Projects と Tools (APR) は Pool Project、Report、Database、Recorder、Decoder 等のプロジェクトやツールをインタラクティブに利用することにフォーカスしています。
  • Signal Processing & Extensions (ASP) を用いると、機能の重複なく殆どの解析ツールと特別なプロジェクト (APR) の為のアドインが利用可能です。ASP extensions には Pool Project や Automation Project、また ASXのような UI フリーのツール等のインタラクティブな ArtemiS SUITE のツールからアクセス可能です。 
  • System integration & extension interfaces (ASX)はプログラミングインターフェイスです。HEAD acoustics のソフトウエアをユーザーの既存システムに統合したり独自開発のソフトウエアの拡張が可能です。

以下のモジュールが利用可能です。

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ベーシックス

ArtemiS SUITE オーバービュー

(Code 50000 – 51801)

ArtemiS SUITE 音振動解析用のユニバーサルソフトウエアです。そのモジュール構造によりユーザーは 様々な ArtemiS SUITE プロジェクツ (APR) や ArtemiS SUITE 信号処理 (ASP) ツール を組み合わせ柔軟にカスタマイズすることが可能です。

APR 000 フレームワーク

(Code 50000)

APR 000 フレームワークは ArtemiS SUITE の基本モジュールであり、様々な Projects、Analyses、Signal Processing 機能を一つのユニットに集約します。そのわかりやすいユーザーインターフェイスは ArtemiS SUITE の構成モジュールを簡単に制御でき具体的な業務ニーズに対応させることができます。APR 000 は複数の中核機能も含みます。

APR 010 Pool プロジェクト

(Code 50010)

Pool プロジェクト はその独自コンセプトに基づきプロジェクト指向の構造になっており、ArtemiS SUITE の主要フィーチャーとなっています。プロセス全体を構成する個々のパーツはわかりやすく表示され使い勝手に優れています。

APR 020 レポート

(Code 50020)

ArtemiS SUITE 中核の一つ、レポートは 入力信号をフィルター処理、解析、統計分析したうえでワンクリックでカスタマイズレポートとして出力することができます。 Pool プロジェクト、自動化プロジェクト、標準化テストプロジェクトt、音響インテンシティ測定、インパクト測定等の様々なプロジェクトに最適です。

 

APR 030 データベース

(Code 50030)

ArtemiS SUITE の データベース を用いて録音データや解析結果を素早く簡単に検索することができます。Database は選択したディレクトリ(ローカル及びネットワーク)の検索をバックグラウンドで定期的にスキャンを行う機能を提供します。これにより追加データがあった場合にインデックスにあるメタデータがアップデートされます。

 

APR 100 コンパクト解析プロジェクト

(Code 50100)

ArtemiS SUITE の コンパクト解析プロジェクトを用いて、わかりやすくクリーンな解析ユーザーインターフェイスにより測定データを素早くインタラクティブに評価することができます。数回のクリックだけでタスクを行うのに最適なツールです。

 


解析

ASP 001 基本解析

(Code 51001)

ArtemiS SUITE の 基本解析 はスペクトル (FFT、オクターブ等)、レベル、その他の解析ツールを提供します。製品検証やトラブルシューティングの膨大な業務をインタラクティブかつ効率的に Pool プロジェクト、自動化プロジェクト、標準化テストプロジェクト、メトリックプロジェクトで行うことができます。

 

ASP 002 基本解析 vs 制御チャンネル

(Code 51002)

ArtemiS SUITE の 基本解析 vs 制御チャンネル は複数の制御チャンネル (RPM、フォース ...) と関連づけて計算可能なベーシック解析ツールです。

ASP 003 高度解析

(Code 51003)

ArtemiS SUITE の 高度解析 はスペクトル解析のような高度な解析を行う為のツールを提供します。 高解像度で或いは解像度を変化させながら Pool プロジェクト、自動化プロジェクト、標準化テストプロジェクト、メトリックプロジェクト で単発的な過渡的な信号を解析することが可能です。

ASP 004 高度解析 vs 制御チャンネル

(Code 51004)

ArtemiS SUITE の 高度解析 vs 制御チャンネル は複数の制御チャンネル (RPM、フォース...) と関連づけて計算可能な高度解析ツールです。

ASP 005 変調解析

(Code 51005)

ArtemiS SUITE の 変調解析 は周波数、強度、経時変化に関連した変調信号の高度解析機能を提供します。

ASP 006 次数解析

(Code 51006)

ArtemiS SUITE の 次数解析 は一般的な制御パラメターが引き起こす複数の信号成分を含む音を分析する為の複数の次数アルゴリズムを伴う解析ツールを提供します。

ASP 007 オクターブ解析

(Code 51007)

ArtemiS SUITE の オクターブ解析 により 1/n オクターブ解析の為の再帰型フィルター の利用が可能です。これにより時間構造を正確に詳細に調査することが可能となります。

ASP 101 心理音響 - 基本解析

(Code 51101)

ArtemiS SUITE の 心理音響 - 基本解析 は音質の聴覚印象を分析する為の広範な心理音響解析ツールを提供します。

ASP 102 心理音響 - 基本解析 vs 制御チャンネル

(Code 51102)

ArtemiS SUITE の 心理音響 - 基本解析 vs 制御チャンネルは様々な制御チャンネル (RPM、フォース...) に応じた広範な心理音響解析ツールを提供します。

ASP 103 心理音響 - 高度解析

(Code 51103)

ArtemiS SUITE の 心理音響 - 高度解析 はラウドネス、ラフネス、トナリティ等ヒアリングモデルに基づいた高度解析ツールを提供します。

ASP 104 心理音響 - 高度解析 vs 制御チャンネル

(Code 51104)

ArtemiS SUITE の ASP 104 は複数の制御チャンネル (RPM、フォース ...) と関連させてヒアリングモデルに基づいた高度心理音響解析を行う為の複数のツールを提供します。

ASP 106 音声明瞭度解析

(Code 51106)

ArtemiS SUITE の 音声明瞭度解析 は音声の明瞭度と音声明瞭度に対してノイズが及ぼす影響を分析する為のツールを提供します。

ASP 201 システム解析

(Code 51201)

ArtemiS SUITE の システム解析 は様々なテスト対象物の動的システム特性を解析する為のツールを提供します。

ASP 202 システム解析 vs 制御チャンネル

(Code 51202)

ArtemiS SUITE の システム解析 vs 制御チャンネル は 制御チャンネル (RPM、フォース ...) に応じて分析可能な動的システム調査の為の解析ツールを提供します。

ASP 203 音響パワー解析

(Code 51203)

of ArtemiS SUITE の Sound Power Analysis はマニュアルまたは自動ワークフローを用いて音響パワーを測定する為の標準規格に適合したユーザーフレンドリーな解析ソリューションです。


信号の収集と処理

APR 040 Recorder

(Code 50040)

ArtemiS SUITE の Recorder はあらゆるタイプの測定に用いることができます。最も簡単な録音の開始・停止だけでなく、Flow Control、トリガー、リアルタイム解析、プレゼンテーションの為の 自動 Report 機能等を用いたより高度なタスクも行うことができます。

ASP 706 MECALC サポート

(Code 51706)

MECALC サポート は MECALC の QuantusSeries の DECAQ シリーズを ArtemiS SUITE の Recorder を用いながら利用することを可能にします。

APR 080 RPM ジェネレーター

(Code 50080)

HEAD acoustics が開発アルゴリズムがベースのArtemiS SUITE の RPM ジェネレーター は RPM 等の基準数値の生成を可能にします。回転速度のデータ収集が物理的に困難な小型エンジンやターボチャージャーの測定、またはそれ以外のアプリケーションの測定が可能です。

APR 200 HDF ツール

(Code 50200)

ArtemiS SUITE の HDF ツール は HDF データ準備の為の Channel Sort Tool、Concatenation Tool、Merge Tool を提供します。

APR 210 信号発生プロジェクト

(Code 50210)

ArtemiS SUITE の 信号発生プロジェクト は 周期的または非周期的な基本波形、スイープ、関数計算、既存の録音データに基づいたパラメター化が可能な信号生成を可能にします。

APR 300 音響インテンシティ測定

(Code 50300)

ArtemiS SUITE の Sound Intensity Measurement により DIN EN ISO 9614 に基づいた音響パワーの測定評価を行うことが可能です。新たにトレンドとなっている AR グラスを用いたバーチャル測定の利用も可能です。

ASP 301 オフラインフィルター

(Code 51301)

ArtemiS SUITE の オフラインフィルター は 自動化プロジェクト、Pool プロジェクト、標準化テストプロジェクト に組み込み可能なフィルター処理、編集、プレ処理機能を提供します。

ASP 304 バッチ RPM ジェネレーター

(Code 51304)

RPM ジェネレーター テンプレート (APR 080) に基づき、ArtemiS SUITE の バッチ RPM ジェネレーター は類似した多くの測定の為にバッチモードで基準数値を生成します。また、バッチ処理モードでの RPM 生成機能は 自動化プロジェクト (APR 050) に統合可能です。

ASP 305 チャンネル計算

(Code 51305)

ArtemiS SUITE の チャンネル計算 は 計算プロジェクト (APR 000に含まれます) を拡張し、個々のチャンネルをスクリプトを通じて個別に処理することを可能にします。 また、チャンネル計算 を 自動化プロジェクト と 標準化テストプロジェクトに組み込むこともできます。

ASP 701 DATaRec 4 サポート

(Code 51701)

ArtemiS SUITE の DATaRec 4 サポート は DATaRec 4 フロントエンドを ArtemiS SUITE とともに利用することを可能にします。

ASP 702 MDM レコーディング

(Code 51702)

ArtemiS SUITE の MDM レコーディング は openMDM® 測定タスクを素早く簡単にステップバイステップで行うことを可能にします。

ASP 703 MDF4 エクスポート

(Code 51703)

ArtemiS SUITE の MDF4-エクスポート は ASAM 測定データフォーマットによるエクスポートを可能にします。

ASP 704 MTS-RPC 変換

(Code 51704)

ArtemiS SUITE の MTS-RPC 変換 は MTS-RPC ファイル (リモートパラメターコントロール) のインポートとエクスポートを可能にします。

ASP 705 UFF 変換

(Code 51705)

ArtemiS SUITE の UFF 変換は UFF ファイル (ユニバーサルファイルフォーマット 58) のインポートとエクスポートを可能にします。

ASP 801 ベーシックデコーダー

(Code 51801)

ArtemiS SUITE の ベーシックデコーダー は CAN FD、CAN、OBD- 2、FlexRay、ナビゲーション衛星システム、 パルス、Resolver 等の信号を抽出し追加の専用チャンネルとして保存することを可能にします。


オートメーションと標準化テスト

APR 050 自動化プロジェクト

(Code 50050)

ArtemiS SUITE の 自動化プロジェクトはユーザーが入力データを自動で処理できる所謂シーケンスをインタラクティブに生成することを可能にします。

APR 220 標準化テストプロジェクト

(Code 50220)

ArtemiS SUITE の 標準化テストプロジェクトにより、数多くの実稼働条件下での自動測定、後処理、レポート化の為のテスト条件の設定~実行が可能です。 

ASP 302 データ準備

(Code 51302)

(Code 50220)

ArtemiS SUITE の データ準備で 自動化プロジェクト、標準化テストプロジェクト、メトリックプロジェクトで測定データを準備する為の複数のプロセスを直接組み込むことができます。

ASP 303 統計

(Code 51303)

ArtemiS SUITE の Statistics は Min、Max、Average、Sum、Median 等の統計機能を提供します。入力信号や解析結果をさらに処理することが可能です。


構造ダイナミクス

APR 400 ODS プロジェクト

(Code 50400)

ArtemiS SUITE の ODS プロジェクトにより、動的特性の構造解析を詳細に行う為に振動測定結果を 3D や CAD データと組み合わせることが可能です。

APR 410 形状比較プロジェクト

(Code 50410)

ArtemiS SUITE の 形状比較プロジェクト は実稼働振動形状の解析と比較を可能にします。このプロジェクトにより形状を個別に観察し、シミュレーション結果を実際の測定結果と比較し、モディファイしたコンポーネントを評価することができます。 

APR 420 モーダル解析プロジェクト

(Code 50420)

ArtemiS SUITE の モーダル解析プロジェクトにより、ユーザーの経験レベルに拘わらずシミュレーションやテスト対象物の振動パターンを簡単に効率的に調査可能です。このインタラクティブツールにより専門的な知見がなくても動的特性調査が可能となります。

APR 430 インパクト測定

(Code 50430)

ArtemiS SUITE の インパクト測定 により経験の浅いユーザーでも構造解析の為のインパクトハンマー測定  (ロービングハンマー / ロービング加速度センサー) が可能です。

APR 440 Reference+

(Code 50440)

実験モーダル解析を簡単かつ合理化された方法で実行します。Reference+は、人工知能(AI)を用いた実験モーダル解析の最適な基準点を決定します。他の革新的な自動機能に加えて、複雑なインタラクションを不要にし、同時に高度な柔軟性を提供します。


TPA

APR 610 TPA データ収集

(Code 50610)

ArtemiS SUITE の TPA データ収集 により  TPA Project の為の伝達関数の測定を迅速に正確に行うことができます。(APR 620 が必須となります。) Recorder を用います。 (APR 040 が必要となります。)

APR 620 TPA プロジェクト

(Code 50620)

ArtemiS SUITE の TPA プロジェクト は伝達経路モデルの構築と時間領域における音源特性と経路寄与の分析を迅速に簡単に行う為のソリューションです。結果は、Prognoise を用いてさらにインタラクティブに解析ができ、バーチャル試作、トラブルシューティング、音響デザイン、ターゲット設定等の為の NVH シミュレーター PreSense で体験する為のデータセットに用いる入力データの生成に用いることも可能です。


音響評価

APR 110 再生フィルター

(Code 50110)

ArtemiS SUITE の 再生フィルター を用いると再生しながら時刻歴信号をリアルタイムでフィルター処理することができます。さらに、SQuadriga III で収集したバイノーラル信号のオンラインフィルター処理の為の リアルタイムフィルタ処理をフィールドに居ながらにして行うことが可能です。

APR 190 音響エンジニアリングプロジェクト

(Code 50190)

ArtemiS SUITE のインタラクティブな 音響エンジニアリングプロジェクトを用いて、不快なノイズ成分を素早く簡単に特定することができ、特定の音成分や次数成分を除去或いは合成することにより、ユーザーニーズに応じたターゲット音の作成が可能です。

APR 500 主観テスト - SQala Basic

(Code 50500)

ArtemiS SUITE の Jury Testing - SQala Basic はモジュール式 SQala ソフトウエアの中核です。 APR 500 を用いてリスニングテストシナリオを作成しローカルセッションとしてそれらを実行することができます。リスニングスタジオでのテストやリモートセッションのテストを行う為には ASP 501 や ASP 502 が利用可能です。

APR 501 主観テスト - SQala Lite

(Code 50501)

主観テスト – ArtemiS SUITE の SQala Liteは、SQala Basicに代わる 費用対効果の高いリスニングテストソリューションです。機能を絞り、個々の被験者とのローカルSQalaセッションの作成と実行が可能です。SQala Basicへのアップグレードにより、主観テストのさらなるオプションが利用可能になります。

ASP 501/502 主観テスト - SQala Net/SQala サーバー

(Code 51501, 51502)

ArtemiS SUITE の ASP 501 と ASP 502 は 主観評価 - SQala Basic (APR 500) を拡張し、複数の被験者によるリスニングスタジオや個別セッションでリスニングテストを管理実行することが可能となります。

APR 570 メトリック プロジェクト

(Code 50570)

ArtemiS SUITE の Metric Project を用いて、複数の重みづけされた単一値結果を組み合わせて、音質メトリクスを作成することができます。 

関連製品

音と振動
ArtemiS SUITE
(ArtemiS SUITE,SUITE,ArtemiS,50000,50000N,50000N+,9346,9347)
音と振動
ArtemiS SUITE 拡張
(ArtemiS SUITE 拡張,ArtemiS 拡張,SUITE 拡張,拡張,5090,5091,5092,5093,5094,5095,5096,5097,5098)
主観テスト
SQala
(SQala,50500,51501,51502)
音と振動
Compact Analysis
(Compact Analysis,50100)
音と振動
HEAD Companion
(HEAD Companion,Companion,4906)